スマイルは社員がデザインした

スマイルは1970年(昭和45年)にアメリカの大流行を見た日本の文具メーカーがそれを剽窃し日本に導入された。その当時から小学生からお年寄りまで知らない人がいない程有名になっている。

それを見て大阪の名門繊維会社(上場)は「自社の社員がデザインした」と強弁して、日本の商標登録制度の「早い者勝ち」(先願主義)を悪用して自ら登録して現在までそれを保持し、アメリカの「知的財産権」を尊重しない態度を続けている。





その言い分は「スマイルは日本では一般的であり、日本の『へのへのもへじ』と一緒である」との主張であった。しかし日本では「へのへのもへじ」があった為「スマイル・マーク」についての日本人の発想では出来なかった筈だ。戦前(昭和)の子供の塀等の落書きは全て「へのへのもへじ」であり、その事はその時代の漫画にも多く残っている。

また名門大手繊維会社(上場)は商標登録の先願主義を悪用し日本人が登録した「POLO」の登録商標を借り入れ「POLO」の靴下を現在でも製造販売し、米国の「ラルフ・ローレン」と消費者に誤認させながら販売をし続けている。


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その事実はアメリカでも有名である。その為多くのアメリカ人の反感を買い、日本人がいかにアメリカの「知的財産権」を尊重しないかの事例のシンボルとなっている。
やがて世界中からの非難となり、大スキャンダルとなることは必至である。


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