最近の多くの証言から、昭和45年(1970年)頃の日本で 「スマイリー・フェイス」が大流行になったのは、日本の文具メーカーの担当者がアメリカの文具ショーを見学に行き、そこでアメリカの「スマイル・ブーム」を見たからとされている。
早速帰国した数社の国内メーカーは「リリック」(倒産後、現在廃業)が中心となり、20数社のメーカーが「ラブ・ピース・アソシエーション」を結成し、共同宣伝等活動した事も記録されている。それ等は「スマイル・マーク」「ニコニコ・マーク」「ラブ・ピース」の名称であっという間に大流行となった。
その当時、小学生からお年寄りまで知らない人はいない程ブームであったと伝えられている。
それを引き継いで、現在でも「ニコちゃん」の愛称で若い女性に親しまれている。
そもそも日本の「スマイル」はあくまでも米国(ハーベイ・ボール氏)によって作られたアメリカでの流行を真似たものである。